2016年12月9日金曜日

HOLUBAR DOWNJACKET








ホルバーが守り続けるホルバーらしさ
最先端のアウトドアウエアブランドの秘密

60/40ファブリック>
ホルバーでは、エジプト綿とナイロンを使用した、
定評のある60/40ファブリックを使用します。
数多くの過去の名品がこの素材から
作られてきました。
アウトドアウエアには綿かウールの布地しか使われなかった1950年初頭、
アリス・ホルバーが初めてこの60/40ファブリックをアウトドアウエアに使ったのです。
60/40ファブリックは、撥水性があり、長い間使用してもすり切れたり破れたりしない、
画期的な素材でした。


<サンドウィッチ・フィリング>
60/40ファブリックを使い始めたのと同じ頃、
ホルバーは、ダウンをポリエステルではさんだ3層構造の特殊な衣料用フィリングを開発し、
これを「サンドウィッチ」と名づけました。このサンドウィッチ・フィリングによって、
どんな状況で使用しても、ダウンの層を乾いたままに保つことができるようになりました。
サンドウィッチ・フィリングは、60/40ファブリックのパーカーなど、
歴史に残るスタイルに使用されています。


<ウェイビーステッチ>
ウェイビーステッチもホルバーならではの特徴といえるでしょう。
サンドウィッチ式フィリングの位置を最大限に安定させるため、
アウトシェルをポリエステル製の外層と縫い合わせ、
縦に波模様ができるようにキルト状にしています。
何年か後、このデザインのおもしろさが着目され、
このような波模様のキルティング技術をスプリングジャケットにも使うようになりました。


<ナイロンとダウン>
ホルバーが初めて軽量ナイロン(ストーム・クロス)を
ダウンのフィリングと組み合わせて使用したのは1950年代半ばのことでした。
当初はさまざまな寝袋用として開発された軽量ナイロンでしたが、
その後、衣料品にも使われるようになりました。

 
<セーターポケット>
ホルバーが最もクリエイティブだった時期  
それは、アリスがマウンテンパーカーを生み出した1950年代だと言えるでしょう。
当初アリスは、ジッパー付きのたっぷりとしたポケットを背面につけ、
中にセーターを入れられるようにしました。
その後は、多機能カーゴポケットへと様変わりし、
この特徴は今でも新しいコレクションに受け継がれています。

 
<バッジ用フック>
1948年、ホルバーはコロラド州の山岳救助隊が
使用するジャケットを製作することになりました。
このジャケットでは、胸の、目に見える部分にある「フック」に、
救助隊員がIDバッジを付けられるようになっていましたが、
その後、この「フック」は手袋や帽子にも使われるようになりました。
この「フック」は、新しいスタイルながら、胸や腕の部分に復活しています。


<レザー製ディティール>
ホルバーのジャケットには、
スナップボタン、ジッパーのプルタブ、ドローコードのストッパーなど、
必ずレザー製のディティールが採用されています。
当初、特に力がかかる部分の強度を高めたり、アウターシェルを保護したり、
ジッパーを使いやすくしたりするために採用されたのが、現在まで受け継がれているのです。


最高に暖かくカッコイイダウンジャケット。

今買うなら、
モンクレール、カナダグースを抑えて
確実にこっちがオススメですね。

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